柔道練習中に障害、中学教諭の不起訴不当

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横浜市青葉区の市立奈良中学校で04年、柔道部の元男子生徒(20)が練習中に重い脳障害を負う事故があり、傷害容疑で書類送検され、不起訴となった元顧問の男性教諭(31)について、横浜第1検察審査会が不起訴不当と議決していたことが11日分かりました。議決は2日付で業務上過失傷害容疑での再捜査を求めています。同容疑の公訴時効は今月23日。

審査申立書などによると、元顧問は04年12月、約2週間休んだ元男子生徒を練習に参加させ、休憩をはさまずに約10分間、投げ技や絞め技を連続してかけ、元男子生徒に記憶障害や視覚障害を負わせたとされています。横浜地検は今年10月、元顧問を不起訴処分とし、元男子生徒が検審に審査を申し立てていました。

検審は、故意ではなかったとして「傷害罪は不起訴とせざるを得ない」としましたが「重大な障害を引き起こす可能性は予見できた」と判断。注意義務違反を指摘し、業務上過失傷害罪が成立すると結論付けました。

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